【フォトフレームをDIY】ヴィンテージ風ひび割れ加工のやり方
古い家具やなんかで
塗装が剥がれてひび割れたいい感じのあれ。
何度も塗り直して
使い込んである家具やインテリア雑貨は
現代を生きる人たちを魅了している。
あえて
新品ではなく古びたものを好む人も多い。
私もそのひとり。
この記事では、フォトフレームを自分で
ひび割れたヴィンテージ加工にする方法
を紹介します。
乾くと割れてくるのが実験みたいでとっても楽しいので、チャレンジしてみてね!
ペンキでエイジング加工したフォトフレームや額縁、
小さな棚などを販売。
250枚以上売り上げる。ほど加工にハマる。
フォトフレームをヴィンテージ風にDIY
DIYとは
Do It Yourself(自分自身でやる!)のことである!
そうねそうね!
自分でDoしちゃいましょう!
- アンティークやヴィンテージモノが好き
- 本物の古い家具や雑貨は抵抗がある
- DIYにチャレンジしたい
- 市販のフォトフレームって気に入るのがない!
ひび割れ加工したフォトフレーム
準備するもの
フォトフレームをヴィンテージ加工するのに必要なもの
- オールクラックアップ
- ペンキ
- 市販のフォトフレーム
- 刷毛
- 紙ヤスリ
無塗装のフォトフレーム
フレームを選ぶときのコツは?
コツはあるのかしら!?
無塗装で、
凸凹があるデザインを選ぶのがポイント。
下地の木は濃いめの色の方がより古びた感じに仕上がるので、
ウォルナットを先に塗るのがおすすめ。
\ 木目が消えないので便利/
オールドビレッジのオールクラックアップ
ジャンクでビンテージな感じを出すため
塗装がひび割れたように加工できる
コチラが、必須。
ペンキ
オールドビレッジのバターミルクペイントは、
お洒落なくすみカラーが豊富。
仕上げの色の前や仕上げにササッと吹きかけると、
アンティーク感がプラスされていい感じに。
刷毛
オールドビレッジのペンキは水性塗料。
(動物の刷毛で塗ると塗料をよく含むけれど、水性塗料だと中で固まってしまうことがある)
フォトフレームの加工には絵筆がおすすめ。
紙やすり
これがあれば、
ひび割れ加工をしない部分もシャビーな仕上がりにできる。
フォトフレームひび割れ加工のやり方
ウォルナットを先に塗る場合はこの時点で塗る。
全部に塗らずところどころに塗ることで、
最終的に自然な感じに仕上がる。
※オールクラックアップの上に塗ったペンキがひび割れます。
オールクラックアップが乾いたら、
ペンキを塗って乾くのを待つ。
※オールクラックアップはパラパラと取れやすいので、ペンキはサーーっと一度塗りしましょう。
ペンキが乾いたら紙やすりで角や凸凹の部分を少しやする。
さらにジャンクにする場合は、
トンカチやそれに代わるもので少し傷をつけると良い。
自分好みのジャンクさになったら完成です。
カラーを重ねてみる
ペンキを塗り重ねることで
ひび割れた部分から中のカラーが見えます。
カラーを塗り重ねる場合は必ず、
ステップ❷の前(オールクラックアップを塗る前)に塗る。
レンガ色→アンティークゴールド→オールクラックアップ→くすみグレー
で重ね塗りしたもの
本当に何度も塗り直してきたかのような、
古びた仕上がり!
ヴィンテージ風フォトフレームのDIY【まとめ】
必要なもの
✔︎ オールドヴィレッジのオールクラックアップ
✔︎ ペンキ
✔︎ 無塗装のフォトフレーム
✔︎ 刷毛
✔︎ 紙ヤスリ
ひび割れ加工のやり方
✔︎ 外せるパーツは外す
✔︎ ウォルナットを塗る(無塗装の場合)
✔︎ 下地の色を塗る(色を重ねる場合)
✔︎ オールクラックアップを加工したい部分に塗る
✔︎ 仕上げのペンキを塗る
✔︎ ヤスリやトンカチで軽く傷をつける
楽しいのでぜひやってみてね!