マルチレトロラジオのデメリット|1年使ってる私がぶっちゃけます
おしゃれな見た目とは裏腹に多機能防災ラジオとして使える人気のマルチレトロラジオ。
雑貨屋さんや雑誌などでも見かけますが、値段が1万円近くするため、即買いしにくいのが本音・・。
思い切って買っても使い勝手が悪かったり、壊れやすかったらいや。
「思っていたのと違った!」
なんてことにならないために、本記事ではマルチレトロラジオのデメリットを深掘りしていきます。
私は1年くらい前に防災用にとマルチレトロラジオを買いました。
普段は玄関に置いて、使う時は家中に持ち運んで子供と一緒に愛用しています。
デメリットも確かにありますが、それ以上にメリットが多くてむしろもっと早く買っておけばよかったなと。
マルチレトロラジオの7つの機能については以下の記事を参考にしてください☺︎
この記事を読めば、マルチレトロラジオがあなたのライフスタイルに合うかどうかが分かります。
かわいいだけで買ってから後悔しないよう、ぜひ最後までチェックしてください。
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マルチレトロラジオ4つのデメリット
マルチレトロラジオのデメリットは以下の4つです。
①ラジオの受信感度がイマイチ
マルチレトロラジオ1つ目のデメリットは「ラジオの電波が入りにくい」ところです。
マルチレトロラジオはアンテナが内蔵されているタイプなのですが、利用する場所や地域によってはラジオが入らない・・なんてことも。
私の家でも部屋の置き場所によっては雑音になりますが、全く聞こえないということはありません。
周辺の建物や基地局からの距離も大きく影響されますが、受信感度が悪いなと感じたら以下のことを試してください。
- 充電しながらラジオを使わない
- 窓際などの電波が入りそうな場所に置いてみる
マルチレトロラジオはダイヤルを回してチューニングを合わせる懐かしい仕様です。
音が入るように調整するのが面倒だったり、ラジオの機能がとっても重要!という方には向かないかもしれません。
\ 機能性重視のあなたにはこっちがおすすめ! /
②充電がタイプCじゃない
2つ目のデメリットは、充電が最新のスマホなどで使われている「タイプC」ではないこと。
マルチレトロラジオはmicro USB(タイプB)です。
タイプBは、タイプCに比べて充電速度が遅い可能性もあり、新しいタイプCに慣れた人は不便と感じるかもしれません。
タイプBのケーブルは予備として備えておきやすいのが特徴。
- 家に既にタイプBのケーブルがある人も多い
- マルチレトロラジオの付属品として付いてくる
- なくしても壊れても比較的安く手に入る
何かあった時、予備があったり誰かの家で借りたりできるのは安心!
③時計の設定がややこしい
マルチレトロラジオのデメリット3つ目は「デジタル時計の設定がややこしい!」こと。
口コミを見ていても時計の設定に苦戦したという声がちらほらありました。
私も手探りでやってみましたがなんとなくでは設定できなかったです!
ただ、取扱説明書を見ながら設定すれば割と簡単に設定できるので、説明書はなくさない場所にちゃんと取っておきましょう。
以下で設定の難易度をチェックしてください
マルチレトロラジオ:時計の設定方法
一番右のボタンを長押ししてからボタンを短く2度押して「RTCモード」に設定してください。
「RTCモード」とスピーカーから音がしますが表示はされません。
「RTCモード」とスピーカーから聞こえた後、ディスプレイに「CL」と表示され時刻設定ができます。
決定ボタンは一番右。
時刻合わせは真ん中の2つのボタンでします。
ステップ①と②さえ覚えておけば、あとはなんとなくでも設定できそう!
④音量やラジオの調整がシビア
マルチレトロラジオの4つ目のデメリットは「音量やラジオをの調整がシビア」な点。
マルチレトロラジオはただレトロな見た目だけでなく、音量やラジオはチューニングで合わせる懐かしいもの。
微調整でもシビアに反応するため、ダイヤルを回してチューニングする仕様に抵抗がある人は使いにくいかもしれません。
古き良き時代のチューニング仕様をデメリットと捉えるかメリットと捉えるかは、使う人によって変わるんですね。
ちなみに私は懐かしい感じがして好きです。
\ 他のカラーも見てみる/
マルチレトロラジオ4つのメリット
デメリットだけでなくメリットも紹介します。
マルチレトロラジオのメリットは以下の4つ。
❶レトロでデザインが良い
マルチレトロラジオのメリット1つ目はなんといっても「レトロなデザインの良さ」。
大きなダイヤルやボタン、アナログっぽい表示…昔のラジオのような懐かしい外観が、妙に心をくすぐります。
今どきのインテリアにも不思議とマッチしてレトロなのに新しい、そんな魅力があるんですよ。
❷災害にもキャンプにも日常にも使える
マルチレトロラジオは多機能防災ラジオですが、万が一の災害用にはもちろん、キャンプや日常にも使いやすいのが特徴。
一台あれば、いろんな場面で活躍してくれます。
- 使い方がシンプルで災害時も安心
- キャンプのお供に映えと備えを
- インテリア性が高いから日常使いにも◎
場所も取らないし、複数の機器を買うよりお財布にも優しい。
一石二鳥どころか三鳥以上の優れものです。
❸意外に音が良い
マルチレトロラジオのメリット3つ目は「意外に音が良い」ところ。
多機能なものはひとつひとつの機能にあまり期待できないことがありますが、マルチレトロラジオは音が意外に良いんです。
スピーカー機能だけならマーシャルが音が良くておすすめです。
❹1台7役で頼もしい
4つ目マルチレトロラジオのメリットはやっぱり「1台7役多機能で頼もしい!」点です。
ラジオはもちろん、LEDライトにもなるしスマホの充電もできる。
手回し充電やソーラー充電もあるから、電池切れの心配も少ないですよ。
災害時には、情報を集めたり明かりを灯したり、警報を鳴らしたり…まさに頼れる相棒です。
- モバイルバッテリー:充電
- ラジオ
- LEDライト
- SOSアラーム
- Bluetoothスピーカー
- MP3音楽再生
- 時計
7つの機能については以下の記事で紹介しているので参考にしてください。
\あなたの部屋には何色が合う? /
マルチレトロラジオがおすすめな人・おすすめできない人
デメリットを知って、自分に合うかどうかを購入前に知ることで失敗を防げます。
おすすめな人 | おすすめできない人 |
---|---|
⚫︎レトロなデザインが好き ⚫︎普段使いできるおしゃれな防災ラジオが欲しい ⚫︎使い方はシンプルなのが良い ⚫︎キッチンやデスク周りで音楽を聴く | ⚫︎デザインより機能性重視 ⚫︎ラジオの感度が悪いと困る ⚫︎防災リュックに入れっぱなしにしたい |
おすすめな人|おしゃれで普段使いできる防災ラジオが欲しい人
マルチレトロラジオがおすすめな人は以下の通り。
- レトロなデザインが好き
- 普段使いできるおしゃれな防災ラジオが欲しい
- 使い方はシンプルなのが良い
- キッチンやデスク周りで音楽を聴く
防災機能を備えたマルチレトロラジオは、レトロでおしゃれなデザインで日常使いにも◎。
使い方もシンプルだから、いざという時に使えないという心配はありません。
おしゃれさと実用性、両方欲しい人におすすめです。
おすすめできない人|デザイン性よりも機能性重視の人
マルチレトロラジオをおすすめできない人の特徴は以下の通り。
- デザインより機能性重視
- ラジオの感度が悪いと困る
- 防災リュックに入れっぱなしにしたい
機能やラジオの受信感度にこだわる人にはマルチレトロラジオは少し物足りないかもしれません。
デザイン性や普段使いよりも機能を重視したい場合は、機能重視の防災ラジオを選ぶと良いですよ。
\ 機能性重視の人に選ばれてます! /
マルチレトロラジオのよくある質問
マルチレトロラジオとは何?
レトロで懐かしいデザインが特徴の多機能防災ラジオです。ビンテージなデザインながら中身は7つの最新機能を搭載。ラジオやLEDライト、SOSアラームなど7つの機能が備わったマルチな1台です。
マルチレトロラジオの口コミは?
総合評価は5つのうち4以上と高評価。
- インテリアに馴染む
- アナログ感が良い!
- 防災に欲しいものが集まっている
- ラジオが受信できなかった
といった口コミが多く見られました。
マルチレトロラジオの充電方法は?
マルチレトロラジオの充電方法はUSB、手回し、ソーラー充電の3つ。
USB充電
〈メインの充電〉
充電時間:約3〜4時間
手回し充電
〈緊急用の充電〉
約1分間の手回しで使用可能な時間
・ライト:約30分
・ラジオ:約5分
ソーラー充電
〈サポート用の充電〉
直射日光をしっかりあてると約70時間で充電完了
マルチレトロラジオはスマホも充電できる?
はい、マルチレトロラジオはモバイルバッテリー機能を搭載しており、スマホなどの充電が可能です。電気が使えない時でも、ソーラー充電や手回し充電を利用してバッテリーを充電できるため、非常時にも安心して使用できます。
マルチレトロラジオのデメリットはデザインの良さで相殺!
1年使った私の本音と、数多くの口コミから絞り出したマルチレトロラジオのデメリットは以下の4つ。
マルチレトロラジオは「懐かしいのに新しい」「シンプルなのに多機能」というギャップがたまらない製品。
デメリットを相殺するほどのデザイン性、使いやすさ、幅広い使い道で現代の生活にしっかりフィットする、そんな頼もしい一台です。
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